薪捌き
皆さん、こんにちは!田代です。
天気いいですね~
今日も暑さMAXですね!
さて、今朝は若干体がダルかったですね。。。
と言うのも、昨日夕方から百姓庵さんの薪置き場へ連れてってもらい、薪捌き(置き場の整理)をして
来ました◎
こっちに移住してきて、一番の夢が薪捌きやってからの海へドボン。
現在は火災の後、薪置き場を別の場所に移したこともあり、海へドボンは出来なくなりましたが、かなりの
重労働な上に、この暑さ。
滝のような汗を流しつつ、やり切った感を全身で感じることの出来る行事でした◎
疲れた~w(さすがに携帯持って作業は危険だったので写真なし)
ここ数日で、数名の新人さん達が来られてるんですが、その方たちも一緒に体験。
でっかい廃材を抱えてサイドにある置き場へ積み上げていきます。。
抱えれない程の重量長さのあるものは、二人がかりで手分けしてチェンソーでカット、その切った材を4人
で拾って積み上げるって作業。
木屑だらけ、汗だくで、黙々と作業していきます◎
男性でも作業していくうちに腕が上がんなくなるような作業でしたが、それと同じ作業を女性2人も行ってて
キツカッタだろうなぁ。。。と。
重いものはカットしても50キロはあるので、、かなりの重労働。
これを百姓庵の方は2人とかで毎回やってたって言うから、、、ホント凄いと思う限りです。
ま、特に今は塩田が機能しておらず、燃やすことが出来ないので、薪が貯まる一方みたいなので。。。量が
ハンパなかったですけどね!
それでも、こんな作業を日々やってれば、そら食べても食べても痩せるだろうな。。。と思います(笑)
そして!今回の目的はそれだけじゃなくて、ショップの柱になる材探し☆
だいぶゲット出来ました◎
まだまだ、これじゃ足りませんが・・・・まずは第一弾!
12,3本の比較的、再利用出来そうなしっかりした木材を持ち帰って来ました。
どこかの家を長い間支えて来たであろう、そのしっかりとしていて引き締まり、堅く、ずっしりと重みのある木材たちは
頼もしい限りです♪
これから、我がショップの大黒柱として、支えていってくれる事でしょう◎
頼りにしてます!
僕の友人で、現在百姓庵で片腕として切り盛りしてる一人。
その友人の言葉を借りると・・・
「長らく人の生活を支えて来た家々達、その歴史ある素晴らしい地域の”資産”でもある家々を、直せるなら自分たちの
手で直してあげて、これから数十年住める家に生まれ変わらせてあげて、後世に引き継いで行ってほしい」
「これから100年は無理かもしれないけど、数十年は持つ家には出来るし、メンテさえちゃんとして行けば、ちゃんと手を
かけて、手間をかけていけば、生き返るんですよ?」と。
いつもそういう話をしてます。
もう思いもしなかった事だし、こういう価値観を聞けて、本当に感動してます。
僕の本職は”伝える事”なので、この友人の思いのこもった「言葉」を、これからショップを通して、色んな方々に伝えて
行きたいと思いました◎
本当に素敵な言葉だと思います。
現代家屋の殆どは技術が進んで色んな素材(防火、防水、防虫)などもあるし、昔みたく木々を組み合わせず、金具や
アイテムで組み上げる簡易的な仕様に。
いわばプラモデル。
けれど、昔の家は木々を組み合わせ、竹を編み、数百キロも重みのある梁などは、見たこともないような太さの物など存在
します。
柱はそびえ立ち、その存在感たるや息を呑むような・・・圧倒されるものばかりです。
そんな”思い”もくみ取り、改めてショップ作りをしんそこ楽しめてるってのが大きい要因かもしれません。
その友人は東京から移住してきて、はや数年ですが・・・20代半ばですよ?
便利に慣れ、手間を知るすべもなく、都会で生活してきた僕なんかは、そりゃ圧倒されますよね。
これから少しずつ、一つ一つの小さな事に目を向けて、色々と改善していきたいと思います◎
学ぶことが盛沢山で、一個一個が新鮮ですね!
頑張ります♪
それでは。